受診予約

手術・治療について近視進行抑制治療


当クリニックで行っている近視進行抑制治療について
近年、子どもたちの間で近視が急増しています。
特に、学校でのタブレット使用やスマホの普及がその要因として考えられています。

子どもの近視

子どもの近視とは

子どもの近視は主に眼球が楕円形に伸びてしまう(眼軸長が伸びる)ことが原因です。近年の調査で、近視はたとえ軽度でも、緑内障や網膜剥離など近視以外の眼の病気に将来かかるリスクを上昇させことが明らかになってきました。眼軸長は一度伸びてしまうと戻ることはないため、小児期の段階で眼軸長の伸びを抑えることが近視の進行を抑制するために大切になってきます(※参天製薬サイト「こどもの近視ハンドブック」参考)

子どもの近視

当クリニックがおこなっている近視進行抑制の4つの治療法

1.点眼薬

点眼薬を1日1回就寝前に点眼することで、現在の近視の進みを抑制します。 5歳ごろから使用できます。

2.ソフトコンタクトレンズ

近視の視力補正と進行抑制を両立するソフトコンタクトレンズです。 8歳ごろから自分で装用ができるお子さまに。

3.オルソケラトロジー

(夜間コンタクトレンズ治療)
ハードコンタクトレンズを睡眠時につけて朝外します。角膜の形を平らにすることで裸眼視力も向上します。 年齢の低いお子さまでも大人の管理の下で装用ができます。

4.近視進行抑制眼鏡

特殊なレンズを用いて近視の進行を抑制する最新の眼鏡です。通常の眼鏡と同じように装用します。 コンタクトレンズの装用がまだ難しいお子さまに。
※すべての治療は選定療養もしくは自由診療となり、一部自己負担が必要となります。

詳しくは、当クリニックのスタッフまでお尋ねください。

1.点眼薬

近視の進行を抑える方法として、世界で最も広く行われているのが低濃度アトロピン点眼です。
近視進行抑制治療薬として日本で初めて厚生労働省の承認を受けた参天製薬の「リジュセア(R)ミニ点眼薬」が、2025年春より販売されています。
この治療は1日1回就寝前に点眼することで、現在の近視の進みを抑制する治療法です。
子どもにも使いやすい「一回使い切りタイプ(防腐剤フリー)」となっています。
リジュセア🄬ミニ点眼薬
参天製薬のサイトより
特徴 リジュセア(R)ミニ点眼薬は、目の奥行きを伸ばす原因となる「ムスカリン受容体」という部分に働きかけ、眼軸長の伸びを抑えることで、近視の進行を防ぐ効果が期待されています。
対象となる方 ・治療プログラムに従った通院
・定期検診が可能なお子さま
・医師により適応と判断されたお子さま
使用方法 通常、1回1滴 、1日1回就寝前に点眼
価格 税込 4,380円(30日分/1箱)

※点眼薬の処方に当たっては別途、検査・診察が必要になりますが、厚生労働省は2026年6月から、「リジュセア(R)ミニ」を処方する際の診察・検査費を、公的医療保険の対象とする方針を示しました。
対象となるのは、参天製薬の近視進行抑制点眼薬 「リジュセア(R)ミニ」 の処方に伴う、診察、視力検査、屈折検査など、通常の眼科診療と共通する部分です。

2.ソフトコンタクトレンズ(ワンデータイプ)

クーパービジョン社のマイサイトワンデーは、子どもの近視進行を抑えるために開発された、日本で初めて承認された1日使い捨てのソフトコンタクトレンズです。 毎日装着することで近視の進行を50%以上抑えることが示されました。
クーパービジョン社のマイサイトワンデー
クーパービジョン社サイトより
特徴 ・世界で20万人以上の子どもたちが使用
・日中の見え方を快適に安全性に配慮(毎日新しいレンズで衛生的)
対象となる方 ・8歳ごろから自分で装用が可能なお子さま
・学校生活から野外活動までアクティブに過ごしたいお子さま
使用方法 ・1日6時間程度から徐々に装用時間を延ばして、レンズの装用に慣らしていきます。
・慣れてきたら、1日10時間以上、週に6日以上を目安に装用します。
・装用時間が短い場合、期待される近視進行抑制効果が得られない場合があります。

※コンタクトレンズは正しく使わないと、角膜感染症や障害のリスクがあります。取り扱っている専門の眼科を受診し、医師の検査・処方(指導)を受けたうえで、その眼科または提携窓口からのみ購入ができます。
価格 税込 6,500円(30日分/1箱)

3.オルソケラトロジー

オルソケラトロジーは、カーブの弱いハードコンタクトレンズを睡眠時に装着して一時的に角膜の形状を平らにし、焦点を後方にずらすことで眼鏡やコンタクトなしで、良好な裸眼視力を得ようとする屈折矯正法です。

この治療法は、近視の矯正が得られるだけでなく、装用開始2年間で、近視進行をおおよそ32%〜63%抑制することが示されています。 夜間に大人の管理のもとで装用できることから、年齢の低いお子さまでも選択されることがあります。



4.近視進行抑制眼鏡

近視進行抑制眼鏡は、特殊なレンズ技術を用いて子供の近視進行を約55〜60%抑制する効果が報告されている最新の眼鏡です。 視力を矯正するだけでなく、将来の強度近視によるリスクを減らすための「治療」として位置づけられています。 日本では2026年時点で、HOYAの「ミヨスマート」とニコン・エシロール社の「エシロール(R)ステレスト(R)」が使用可能です。
ミヨスマート(HOYA)
【2026年6月1日発売】
ミヨスマート(HOYA)
HOYAサイトより
エシロール(R)ステレスト(R)(Nikon-Essilor社)
【2026年6月11日発売】
エシロール(R)ステレスト(R)(Nikon-Essilor社)
エシロール(R) ステレスト(R)サイトより
特徴 ・革新的な子ども用近視抑制メガネレンズです。
・通常の眼鏡と同様に装用するだけですので、安全性が高いです。
・一般的なレンズと比較して、2年間で約55~60%の近視進行抑制効果が報告されています。
対象となる方 ・進行性近視と診断された学童期のお子さま
・コンタクトレンズの装用がまだ難しいお子さま
使用方法 ・普通のメガネと同じように装用が可能
価格 ・ミヨスマート(HOYA)税込 80,000円~90,000円
・エシロール(R)ステレスト(R)(Nikon-Essilor社)税込 80,000円~90,000円

 ※近視抑制眼鏡は、導入している眼科医に相談し、眼科医の診断・処方に基づき、取扱いの眼鏡店にて購入が可能です。


診療案内

  • 診療時間

    午前 9:00〜12:00
    午後 3:30〜6:30
  • 休診日

    木曜午後、日曜日、祝祭日
午 前 -
午 後 - -
  • 木曜午後・日曜・祝日・年末年始は休診です。
  • 当院はご予約の患者さまが優先となります。急患は上記の診療受付時間内であれば受付いたします。
  • Web予約がいっぱいの場合は、お電話にてお問い合わせください。
  • 当院は救急指定医療機関ではありませんので、診療時間外の受付は行っておりません。

  • 近視、遠視、乱視などの屈折異常、子どもの近視進行抑制、ICL(眼内コンタクトレンズ)、老視や眼精疲労、花粉症、アレルギー性結膜炎など各種結膜炎、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、ぶどう膜炎、網膜剥離、網膜色素変性症、加齢黄斑(おうはん)変性、網膜静脈分枝閉塞症、網膜中心静脈閉塞症、小児眼科(斜視・弱視)、視神経疾患、眼瞼(まぶた)疾患、外傷、飛蚊症、その他全ての眼疾患に対応しております。
Copyright © ISHIDA EYE CLINIC. All right reserved.